About textile

テキスタイルデザイン専攻領域について

テキスタイルとは?

人は産まれてすぐテキスタイルにくるまれます。テキスタイルとは布のことです。それらは、服やインテリアなど、さまざまなかたちで生活に豊かな彩りや心地良い刺激を届け、「衣・食・住」全てに多様な役割を担う、人に寄り添う存在です。

テキスタイルに関わる

デザイン、ファッション、アート表現を行う


優れたクリエイターの育成を目指す。

テキスタイルデザインとは、服・インテリア・生活雑貨・空間演出・建築など、人を取り巻く環境を形成する大切な要素をデザインする領域です。時世時節と相呼応する長い歴史があり、自然環境や社会環境との関係から進展が持続され、人にとって常に必要不可欠な存在と云えます。
真白の生地に、色を施し、模様を表す「染」
一本の糸から、立体をつくり出す「織」
この2つを軸に、人の生活にとって無くてはならない「ファッション」を重ね、さまざまな実践から、さらなる可能性の研究する領域です。

「織り」と「染め」こそテキスタイルデザインの基本。

テキスタイルを作り出す基本技術であり、日本工芸の伝統的手法でもある「織り」と「染め」の技術を徹底的に学びます。身をもって工芸の大切さを体験することで、ものづくりの触覚を極めます。

現場の状況を把握し、社会との関係性を見いだす。

日本は世界屈指のレベルを誇る繊維産業国。各地にはさまざまな染織の産地があります。教員の仕事を通じてこうした現場の状況を学びながら、社会とテキスタイルデザインの関係性について深く掘り下げます。

テキスタイルからファッションを検証し、先の流行を生み出す。

服のみならず、インテリアの世界でもファッションという視点は重要で、テキスタイルデザインが担う役割は多大なものです。テキタイルという素材研究を軸に、複合的なカリキュラムのなかで、広くファッションについて学習します。

「造形テキ」の特色

学生と教職員とのコミュニケーションが密
1学年の学生数は約30名で、「染めコース」か「織りコース」を選択する3年次以降は、各コース約15名の少人数で、より専門的な科目を受講します。さまざまな授業の課題制作や4年次の卒業制作など、在学中多くの時 を過ごす「染工房」や「織工房」には、授業時間外でも数名の教員や助手が居るので、デザインや技術についての具体的な指導をしたり、さまざまな相談を受けたりと、学生を適宜にバックアップします。クラフトからデジタルまで、授業では伝えきれない知識・技術・伝え方など沢山あります。
経験豊富な教職員と学生ひとり1人とのコミュニケーションの機会を大切にする少人数体制
それが「造形テキ」の特色です。

取得可能な資格

中学校教諭1種(美術)教員免許、高等学校教諭1種(美術・工芸)教員免許、学芸員

卒業後の進路

テキスタイルデザイナー/ファッションデザイナー/雑貨デザイナー/車両内装デザイナー/テキスタイルコーディネーター/ファッションスタイリスト/インテリアプランナー/小・中・高等学校教員/染織、工芸作家 ほか

気になる進路を卒業生に聞いてみました!テキスタイルの仕事って?

1学年あたりの人数

30人 *2021年度1~4年の平均学生数