Professors

教員紹介

テキスタイルデザイン専攻では、さまざまな 布 に関するプロフェッショナルがいます。
学生の皆様に、布の魅力から社会で使える専門知識までとことん教えます。

鈴木 マサル

Suzuki Masaru

テキスタイルデザイナー。2004年から色鮮やかなプリント生地を中心としたテキスタイルブランド OTTAIPNU を主催。自身のブランド以外にも、マリメッコ、カンペール、ユニクロなど、国内外の様々なブランドからテキスタイルプロダクトを発表。テキスタイル以外にも家具や建築空間など様々なシーンに向けて色柄を軸にしたデザインを展開。

清家 弘幸

Seike Hiroyuki

2017年着任。1963年生まれ。ファッションデザイナー。1993年「SEIKE」設立・東京コレクション参加。「ISSEY MIYAKE PERMANENTE」デザイン、「MARY QUANT」ディレクション、「無印良品」デザイン監修、尾州・遠州・北陸など織物産地との開発事業を手掛ける。

後藤 大樹

Goto Daiju

東京造形大学造形学部デザイン学科卒業。株式会社 布 でテキスタイルデザイナーとして勤務後、フリーランスのデザイナーとしてテキスタイルに関わるデザイン活動を開始。

岸本 有希子

Kishimoto Yukiko

東京造形大学テキスタイルデザイン専攻領域卒業。京都府の織物産地で企画デザイン職及び生産管理職として勤務後、テキスタイルブランドYUKKOを主催。また、織物工場のファクトリーブランドtayuのディレクションを行う。

小野 栞

Ono Shiori

東京出身。東京造形大学大学院造形研究科 美術研究領域 博士後期課程修了。2017年より作家活動を開始。「1本の糸」「淡さ」「人物造形」をキーワードに作品を制作している。国内外で作品の展示、自身のブランドなどでテキスタイルや衣服のデザイン・制作を行う。

熊谷 綾乃

Kumagai Ayano

東京造形大学大学院デザイン研究領域修了後、紡績・ニットメーカーにて機械刺繍のデザイン企画に携わり刺繍デザインや刺繍機械メーカーのアドバイザーを行う。
布、繊維に編み縫いをすることで生まれる平面と立体の関係を模索し制作を行う。

関 恵理子

Seki Eriko

東京造形大学大学院修士(造形)学位取得。大学院修了後、織物産地にて、PCの汎用ソフトを活用した、ジャガード及びドビー織物のデザインシステムの構築に携わる。
現在は、個人研究として、棒針編みを中心としたニットの研究・制作株式会社JUCO.design roomにて、革、革小物の企画開発、生産に携わる。

高井 知絵

Takai Chie

染色作家。東京造形大学 環境計画 テキスタイルデザイン専攻卒業。2004年「kata kata」設立。型染めの技法をベースに、テキスタイルや紙雑貨、企業コラボレーションなど幅広く展開。動植物をモチーフに、ものがたりを想像できるような、会話が生まれるデザインを心がけている。

萩原 真之介

Hagiwara Shinnosuke

パタンナー。1986年埼玉県出身。文化服装学院 アパレル技術科卒業。卒業後、YONEDAMAKI PARISの帽子、BAG制作を担当。2011年より株式会社イール メンズ.レディースパタンナーとして活動中。

氷室 友里

Himuro Yuri

テキスタイルデザイナー。テキスタイルブランドYURI HIMUROを立ち上げ、オリジナル商品の開発、空間演出、企業へのデザイン提供などを行う。ミラノサローネをはじめ、パリ、台北、上海、エルサレムなど様々な国で作品を発表。Cassina ixc.、MOLESKINE、Liberty London、SHISEIDOなど国内外の様々なクライアントとコラボレーションを行っている。

水上 嘉代子

Mizukami Kayoko

埼玉県内の小さな美術館で学芸員として日本近世染織品の展示や保存を担当。その後、非常勤講師や川越市・埼玉県の文化財保護審議会委員を務めるなかで、文化財の保存や継承と活用、伝統染織技術の継承の大切さを実感。これらの経験を活かし、染織史の授業では伝統染織技術や意匠の魅力をお伝えしたい。

水野 智章

Mizuno Tomoaki

テキスタイルデザイナー。炭酸デザイン室代表。自社ブランド「TANSAN TEXTILE」の企画・開発を行う。ISSEY MIYAKE、LUSH、髙島屋、JA全農しがなどデザイン提供を行う。パリ、香港、台湾、モンゴルなどで作品を発表。2023年4月に設立したギャラリーショップ「TANSAN Lab. Gallery」代表。

光井 花

Mitsui Hana

テキスタイルデザイナー。イギリスにてRoyal College of Art、テキスタイル領域修士課程修了。Alexander McQueenに修了製作が採用され、2015SS パリコレクションにて自身の手掛けたテキスタイルを発表。帰国後は、株式会社イッセイミヤケにてテキスタイルのデザインに携わり、その後独立。
国内外のファッション、インテリアブランドへのデザインの提供を行いながら、ミラノサローネやアンビエンテ、DESIGNTIDE等国内外にて作品発表も行う。

徂徠 友香子

Sorai Yukako

繊維、特にウールの縮絨性を用いたフェルトによる造形表現をしている。1994年武蔵野美術大学大学院造形研究科修了。1994-2008年日本毛織株式会社にて、テキスタイルデザイナーとしてウールを主とした服地向け織物の企画開発を行う。2008年より国内外で作品発表を行っている。