パソコンを使った織物のデザインと、手織り機を使った織物の制作
授業内容・目的
織物制作のための基礎的な知識や手織り機の使い方を学びます。各々のデザインイメージを織物の構造に置きかえ、パソコンを使用し縞や格子のデザインを計画します。最終的に手織り機で一枚の織布を制作します。
課題：織物のデザイン方法、手織り機を使った「かけ布」の制作
教員：羽田 有希子
ＴＤ基礎演習Ｄ
後期
１年次 染織技法の基礎知識を習得
テキスタイルデザインの基礎として、まず「染め」と「織り」、「ファッション」の原理を理解します。染料の扱い方と特性を知った上で、模様を染め上げる基本原理を学び、糸が組されて布になる基本原理を、織機の構造を理解しながら学習します。また、布と人体の関係を探りながら被服の構造も学んでいきます。