織表現C

前期

3年次 各自の個性と目的に合わせた制作を実施

研究指標科目のさらなるステップアップを目指します。各自の個性と目的に合わせた制作を進めるために、「染」「織」のどちらかの研究指標を選び、技術のスキルアップと内容の掘り下げを狙います。また、関連諸分野の学習も行い、テキスタイルデザインの世界におけるそれぞれの方向性を見定めていきます。

立体的な織物表現の発想と実践

授業内容・目的

立体的な織物についての技法を学びます。二重織を応用した「筒織」の構造と特徴を理解し、試織とデザインワークを重ね、新たな発想へと繋げます。各自の作品テーマを設定し、作品を制作します。

課題:作品の制作とプレゼンテーション

教員:小野 栞 氷室 友理